くまもと「食」の大地 親善大使より

くまもと「食」の大地 親善大使より

春思

 
 
 
3月末の熊本県知事選挙は
 
三選を目指した蒲島知事が当選し、
 
県政の継続が約束されたことは嬉しい限りです。
 
蒲島知事より委嘱された
 
「くまもと「食」の大地親善大使」は、
 
投票日直前にあと3年の任期延長の話が
 
あったばかりでしたので
 
私としては蒲島県政の継続に
 
人知れずほっとしたのも事実です。
 
 
 
 
 さてあれほど大騒ぎしたTPP交渉は
 
アメリカ大統領選の争点になり
 
自由貿易反対派の候補が善戦しているため
 
その悪影響が心配な事態となっています。
 
つまりTPPの本家本元のアメリカ議会が
 
締結に反対する可能性が
 
高まっている訳で、日本はTPPを前提とした
 
国家戦略の練り直しを迫られるかもしれません
 
 
ただでさへアジアで政治、経済、軍事面で
 
影響力を増している中国に対して
 
日本はTPPとは別に対抗する力を見出せるか問われそうです。
 
 
 
 
 
 世界経済の話はさておき
 
我が熊本県のゆるキャラである「くまモン」の
 
認知度はアジアの近隣諸国に広がりつつあるようです。
 
 
台湾などで熊本フェアが開催されますと、
 
「くまモン」がパッケージされた県産品が数多く
 
輸出される回数が増えています
 
安心・安全で且つこだわりのある
 
日本の加工食品や農産物は輸出を
 
大きく伸ばすチャンスがありそうです。
 
 
 
 ただ日本の農業を成長産業にするには、
 
農業後継者の確保が最重要の課題です。
 
日本が高齢化社会を迎えたのはご承知の通りですが、
 
農業や水産業の従事者は、他の産業に比べても
 
急速な減少、急速な高齢化に襲われているからです。
 
 
私個人としては、農地法を改正して農地の所有価値から
 
使用価値への転換、専業農家への農地の集約、
 
そのための税制改正、耕作放棄地への
 
法人の参入要件の緩和などを是非
 
進めてもらいたいと願っています。
 
 
 
 これまでは企業性悪説を前提に
 
企業の農地取得は厳しく制限されてきましたが
 
それは税制上の厳しい制約があれば
 
予防できるのですから
 
農業の担い手不足の切り札として
 
個人でできない分野は
 
企業にカバーさせれば、日本の国土を守りつつ
 
産業としての農業を発展させることが
 
できると思っています。
 
 
 
読んで頂き有難うございました 
 
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